
本町への二地域居住や移住を推進するブナ里二地域交流居住システム構築可能性調査研究会(会長 菅原正史氏)が、国や町からの補助を受けて13区町有地に建 築していた二地域居住や長期移住体験してもらうための、お試し移住体験ハウス(和風型、洋風型各1棟)がこのたび完成しました。
100年住宅と呼ばれる長期優良住宅の基準をクリアした新しい移住体験ハウスは、地元業者の施工による高品質住宅。
柱やには、道産のトドマツ材を使用し、壁は高性能グラスウールに高気密シートを張り、気密性・断熱性を高めた省エネルギー性が最大の特徴で、劣化対策、維持管理 の容易性などにも配慮されています。
これらの施設を使用した本町でのロングステイ、シーズンステイで、夏涼しく冬暖かい快適な生活を実際に体験してもらい、移住促進分譲地を利用するなど、地元業者 での住宅建築を促進することを目的としています。
4月の使用開始を前に、施設の現地見学会を開催します。
当日は、設計や施工を担当した業者による説明も予定しています。
●問い合わせ先
〒048-0192
北海道寿都郡黒松内町字黒松内302番地1
ブナ里二地域交流居住システム構築可能性調査研究会事務局
(黒松内町役場企画調整課課【担当 小畠】)
TEL 0136-72-3376(ダイヤルイン) FAX 0136-72-3316 |