昭和のはじめごろ一度伐採され、その後自然に再生した二次林。直径20から40センチの若いブナが多く、このまま時が経つと、自然淘汰により、歌才のようなスラリとした樹形の林になると思われます。
散策路ができて年数を経ていないため、腐葉土の積み重なった地面はまるでスポンジの上を歩いているかのようにフワフワ。
その地面からはブナの稚樹があちこちに生え、命をつなぐ森の力強さを感じます。
エリア内には、宿泊可能な環境学習施設のミニビジターセンターを併設しています。
(御利用には事前にお申し込みが必要です。町教育委員会 ℡0136-72-3160)