第4次黒松内町総合計画の策定について
〇第4次黒松内町総合計画を策定しました
令和2年3月9日(月)開会の令和2年第1回定例町議会において、第4次黒松内町総合計画基本構想が議決されましたので、下記のとおり公表します。
・第4次黒松内町総合計画基本構想(PDFデータ:約3.11MB)
・第4次黒松内町総合計画前期基本計画(PDFデータ:約4.99MB)
〇策定の経過
黒松内町では、平成21年度に第3次黒松内町総合計画(計画期間:平成22年度から平成31年度)を策定しました。総合計画は、黒松内町みんなで歩むまちづくり条例において最上位の計画と位置付けられ、町の執行機関が行う施策や事業は、法令の規定によるものや緊急を要するもののほかは、総合計画に根拠を置くものとしています。
また、これからの日本社会、地域社会においては、人口減少、少子高齢化が進行する中で、中・長期的に様々な社会情勢の変化や新たな課題の顕在化が予想されており、将来にわたって安全・安心で活力ある地域社会を維持していくことが求められています。
このような状況を踏まえて、平成32年度以降の本町のまちづくりの指針となる新しい総合計画の策定に向けて取組を進めています。
【第4次黒松内町総合計画策定方針】
総合計画とは、私たちが住む「まち」をどんな「まち」にするのか、まちの将来像とその手法を示し、そのためにだれが、どんなことをしていくのかを、総合的・体系的にまとめたものであり、町のインフラ、医療福祉、環境等といったすべての計画の基本となるものです。
第4次総合計画の計画期間は平成32年度から平成41年度までの10年間で、将来のまちの姿とまちづくりの目標を描いた『基本構想』と前期6年・後期4年の『基本計画』及び『実施計画』で構成されます。
・総合計画の構成と期間(PDF:487KB)
【第4次黒松内町総合計画の策定体制】
町民や町内の団体・事業者、町が連携して総合計画を策定していくため、審議会や町民参加型のワークショップを開催し、広く町民の意見や提案を反映できるように努めていきます。また、庁内においては、町長、副町長、教育長、各課長等で構成される庁内検討委員会を中心に検討します。
・策定体制(PDF:113KB)
・黒松内町総合計画等審議会名簿(PDF:109KB)
・まちづくり推進委員会ワーキング会議名簿(PDF:95KB)
・庁内検討委員会名簿(PDF:106KB)
【黒松内町総合計画等審議会】
黒松内町総合計画等審議会は、黒松内町総合計画等審議会条例に基づき、町議会議員や民間諸団体の代表者、学識経験者、公募町民(全部で25名以内)で構成されます。第4次黒松内町総合計画に関する町長の諮問に応じ、調査・審議して町長へ答申します。
・黒松内町総合計画等審議会名簿(PDF:109KB)
【まちづくり推進委員会ワーキング会議】
まちづくり推進委員会ワーキング会議は、新しい総合計画の策定にあたり、住民意向を総合計画に反映するとともに、住民参加の機運を醸成することを目的として、町民及び町職員で構成され、グループワークを通じて本町の魅力や課題、今後の重点施策などの検討を行います。
なお、本会議の結果は、総合計画等審議会及び庁内検討委員会などで、総合計画の策定過程における基礎資料として活用します。
・まちづくり推進委員会ワーキング会議名簿(PDF:95KB)
・第1回ワーキング会議報告書(PDF:584KB)
・第2回ワーキング会議報告書(PDF:1.89MB)
・第3回ワーキング会議報告書(PDF:3.10MB)
・第4回ワーキング会議報告書(PDF:368KB)
・第5回ワーキング会議報告書(PDF:280KB)
・第6回ワーキング会議報告書(成果報告会)(PDF:759KB)
【まちづくりアンケート調査】
新しい総合計画の策定にあたり、広くみなさんのご意見・ご要望などをお聞きするため、本町在住の中学生以上の町民の方々を対象にアンケート調査を実施しました。
今後の本町が目指す方向性を町民のみなさんとともにまとめあげ、新たなまちづくりのための大切な資料とさせていただきます。ご協力ありがとうございました。
・まちづくりアンケート調査(一般用)(PDF:321KB)
・まちづくりアンケート調査(中高生用)(PDF:166KB)
・まちづくりアンケート調査報告書(PDF:1,760KB)
【お問合せ先】
寿都郡黒松内町字黒松内302番地1
黒松内町企画環境課
TEL 0136-72-3376(直通)
E-mail kikaku@town.kuromatsunai.hokkaido.jp