平成28年度町営牧場下牧。
本日10月21日金曜日、町営牧場に5月18日水曜日に入牧した育成牛を、元の農家に戻す下牧がありました。
今朝は、札幌や小樽で降雪がありましたが、珍しく黒松内は免れたものの、気温は1℃程度。
朝7時半から作業が始まりましたが、日本海に近い高台にある牧場は風が一層身にしみます。
月齢にもよりますが、入牧からの5か月間で2割から4割ほど体重が増えます。
もちろん、牧場にいるうちに種付けがされ、子牛がおなかにいるから自分も大きくなり、子供の分も体重が増えます。
牧場内で自由にしていた牛たちは、パドックに集められ、頭絡(モクシ=牛を引くために頭に付ける編んだ綱)を付けて、それぞれの農家に運搬するトラックに積み込みます。
全部で138頭を積み込みしましたが、中には600kg以上もある大物もいて大人が4人ががりでもなかなか動いてくれずてこずります。
それでも、正午には牧場から牛がすべていなくなり、番号でどんな牛かまでわかる3名の牧夫は、安心したような、寂しいような表情でした。
戻った牛たちが、無事に子牛を生んでいっぱい牛乳を出してくれると最高です。
本日10月21日金曜日、町営牧場に5月18日水曜日に入牧した育成牛を、元の農家に戻す下牧がありました。
今朝は、札幌や小樽で降雪がありましたが、珍しく黒松内は免れたものの、気温は1℃程度。
朝7時半から作業が始まりましたが、日本海に近い高台にある牧場は風が一層身にしみます。
月齢にもよりますが、入牧からの5か月間で2割から4割ほど体重が増えます。
もちろん、牧場にいるうちに種付けがされ、子牛がおなかにいるから自分も大きくなり、子供の分も体重が増えます。
牧場内で自由にしていた牛たちは、パドックに集められ、頭絡(モクシ=牛を引くために頭に付ける編んだ綱)を付けて、それぞれの農家に運搬するトラックに積み込みます。
全部で138頭を積み込みしましたが、中には600kg以上もある大物もいて大人が4人ががりでもなかなか動いてくれずてこずります。
それでも、正午には牧場から牛がすべていなくなり、番号でどんな牛かまでわかる3名の牧夫は、安心したような、寂しいような表情でした。
戻った牛たちが、無事に子牛を生んでいっぱい牛乳を出してくれると最高です。